プロフィール
Author:柏駅西口徒歩3分かしわ鍼灸院 MATSUO TAKEMAE
東洋医学と健康長寿
鍼灸医道の源流である皇帝内経(約2600年前=中国最古の医学書)の最初の章では【上古の人は、年百歳をわたりても尚動作衰えず、矍鑠(カクシヤク)していたというのに、今時の人は、五十そこそこで、もはや動作が衰えてしまう。これは、いったいどういうわけなのであろうか】といった一文で始まり、健康長寿の爲の生活の知恵が述べられ、更に高次元的視点から人の健康レベルについても述べられています。
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2019/02/26 05:47:34 |
鍼療日誌 |
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情報洪水時代に自分で出来る健康指標今や健康情報は毎日雨あられのように流れてきて星の数程あります。そして患者様達も様々な健康法を取り入れています。自身では、それが良いのか、悪いのか判断がつきにくい方から、時々「○○はどうでしょうか」と質問を受けます。そこで、お答えしているのが、どんな健康法でも、どんな治療法でも体と心の状態が以下のようになればOKですよと。<快眠・快食・快便・頭寒足熱・痛みのないカラダ...続きを読む
2019/02/19 08:59:27 |
がん関係 |
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食即生命私たちのカラダは 食→血液⇔体細胞⇔器官⇔組織⇔体質で成り立っています。ですから、食の質=体質ということになります。食の質が自然ならば体質も自然な状態を保てるということになります。その食の指標となるものが「栄養学」となりますが、もし、この「栄養学」に誤りがあれば「造病学」ということになります。医科学は日進月歩を続けていると言われていますが、それなのに、病氣の数も病人の数も国民総医療費も増え続け...続きを読む