最近、粗悪マッサージや健康法で壊されて来院される方が増えましたねえ・・・ - 鍼療日誌
FC2ブログ

最近、粗悪マッサージや健康法で壊されて来院される方が増えましたねえ・・・

Category - 鍼療日誌
無資格マーサージは野放し状態

知識や技術が平均化するということは、良いこともありますが、粗悪品も広まるということですね。

これは私の所だけの傾向かも知れませんが、最近は特に増えているように感じています。

例えば、アロマセラピーでの強圧マッサージで肩こり首こりがひどくなった、ホットヨガで胸椎のずれが悪化、接骨院での首の電気治療で益々悪化した、無理なストレッチで膝痛、美容院での強圧マッサージで肩こりがひどくなった、理髪店で股関節の調整をしてもらって坐骨神経痛が発症した、近くのクリニックでのマッサージで余計にひどくなった、自宅の肩モミでで余計に肩が動かなくなった。などですが

私達から見ると、ひどい有様に見えるのですが、一般的には良くわからないようです。

実は現在、無資格マーサージが野放し状態になっていますので、業界では厚労省に取り締まるように依頼していますが、その厚労省の返答が「マーサージの定義が不明確なため取り締まれない」そうです。
一方ではマーサージ師の国家資格を出している厚労省が、一方では無資格を取り締まれないといった姿勢です。ですから、これからも益々無資格の粗悪マッサージが増えるものと思います。

私のところで実際にあった話ですが、美容院に努めている若い患者様が「頸腕症候群の時にはどこをマーサージすればいいんでしょうか・・」と聞いてきたのですが、これは自分のマーサージというよりは、そんなお客様がいるので自分でやってみたいということで聞いてきたようでした。
(私のところは鍼灸しかやっていませんの教えませんでしたが、マッサージなら誰でも簡単に出来ると思い込んでいるようでした)

また、当院に来院されていた学生さん、学校を卒業してから、大手の某モミ専門会社に就職し、社内研修を1か月くらい受けて後、現場に出てモミを始めたそうですが、疲労回復の爲のメンテナンスで来院された折に名刺を頂いたところ「セラピスト」とありました。

短期間の社内研修で「セラピスト」を見て私は驚いたのですが、それが今風なのかもしれないと感じました。
最近は病院の選択が命の選択と言われていますが、治療業界もリラクゼーションなのか、セラピーなのか、ビューティなのか、治療なのか、とにかく「横文字」が増え過ぎていて訳の判らない状態になっているようです。が、選択によっては無駄なお金と時間を使ってしまっているようです。

やはり、ご縁が大事な時代と思います。
関連記事

Category - 鍼療日誌

0 Comments

Post a comment