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柏駅西口徒歩3分かしわ鍼灸院 MATSUO TAKEMAE

Author:柏駅西口徒歩3分かしわ鍼灸院 MATSUO TAKEMAE

東洋医学と健康長寿
鍼灸医道の源流である皇帝内経(約2600年前=中国最古の医学書)の最初の章では【上古の人は、年百歳をわたりても尚動作衰えず、矍鑠(カクシヤク)していたというのに、今時の人は、五十そこそこで、もはや動作が衰えてしまう。これは、いったいどういうわけなのであろうか】といった一文で始まり、健康長寿の爲の生活の知恵が述べられ、更に高次元的視点から人の健康レベルについても述べられています。
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東洋医学は4000年の伝統医学(古代文明)

2016/10/28 08:56:21 | 東洋医学/経絡の研究 | コメント:0件

 原典の皇帝内経・素問・霊枢について

●現代(西洋)医学はまだ200年位ですが、東洋医学は4000年の歴史がある伝統医学です。

●原典の皇帝内経(「素問・霊枢」)は医学書というより科学書。


 東洋医学の源流は古代中国で生まれ、現存する中国古代医学の最古の医書として「皇帝内経」(紀元前202年~紀元後8年)「神農本草経」(紀元前25~220年)「傷寒雑病論」紀元前202年)があります。
 
現在、日本で「東洋医学系」と言われるものの全ては、これらの古代医学書の流れをくむものですが筆者の場合はその中の「皇帝内経」(こうていだいけい)の流れを中心にしています。

その中で『時代の変遷に従って治療の内容が変化してきた様子』が述べられ『太古、中古、現代』といった時代の変化も述べられていますので、この書が編纂される数千年以前には完成されていたものと推測できまるところから、4000年前頃とも言われています。

●「皇帝内経」は「素問」(そもん)と「霊枢」(れいすう)の二つの部門からなりますが、「素問」は理論的であるのに対し「霊枢」はより実践的に記述されています。

●「素問」の内容は医学にかぎらず、易学、天文学、星座学、気学、薬学、運命学と広くさまざまな分野に及び、医学書というより科学書と呼ぶべきであるという意見もあり、道教にとっても原典の一つとされています。

●「霊枢」とは「霊を治める要」という意味でありますが、当時の「霊」とは「根源のエネルギー・光エネルギー」という意味で使われています。従って、生命エネルギー(宇宙エネルギー)を対象としたエネルギー医学であるということになります。死んでから霊になるのではなくて、今即「霊」だという人間観になります。

※ 筆者が師事あるいは主に参考にしてきた文献は以下の通り。

1、語源まで遡って解説している柴崎保三著鍼灸医学体系(雄渾社)
2、易経的視点からの解説、小林三剛氏(故、関東鍼灸専門学校校長)
3、小曽戸丈夫+浜田善利共著、意釈皇帝内経・『素問』『霊枢』(築地書館)
4、宇宙科学的視点からの解説、故、知花敏彦氏(著書多数)

上の1~3までは言語的にも現代人の常識からも理解が困難な点が多くありましたが、4、の地花敏彦氏(エジプト、ヒマラヤで修行し宇宙意識に到達。宇宙の法則やフリーエネルギーなどあらゆる分野に精通。)の解説で氷解する部分が多くありました。

5、微生物の研究から宇宙法則の実用化をされている河合勝氏(地球家族代表、グローバルピース大学 名誉教授、微生物の研究。宇宙科学にも精通、フリーエネルギーの発生原理を実用化している)近著「フリーエネルギー発生の原理」などなどです。

■ 東洋医学の人間観=巨視的、全体的人間観が基本

 「黄帝内経」が書かれた時代の医療は現在のように機械を用いたり、電子顕微鏡で細胞を見るなどの細かい分析を行っていませんでしたが、人が生きていることを「全体的に」捉え、生命の営みを緻密に診ていました。そして、そこで得られた知見と言いますのは、宇宙や自然と人の関係、心と身体の関係、臓器同士の関係、といった、全体と個の相互関係についてであります。

その結果、人が健康で寿命をまっとうするためには、宇宙や自然と調和した生活スタイルを保つことであると述べられています。また、病気の場合も、病気だけを診るのではなくて、その人の習慣や感情の傾向、食事、またはその人の住んでいる土地、季節などとの関わりなど、総合的に診ていました。

このような伝統医療ですから、中国では「鍼灸師」は医者であり、中国の王侯貴族から重宝され、政治の中枢を担う力を持った尊い職業であったようです」また「かの有名な、玄宗皇帝や楊貴妃も頼りにしていたと言われています。
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