私達のカラダは二つの栄養源で成り立っている(東洋医学の基本) - 東洋医学/経絡の研究

私達のカラダは二つの栄養源で成り立っている(東洋医学の基本)


東洋医学はもう一つの栄養源(氣)を対象にした医学

私達は日々生きていますが、その栄養源は大きく分けると二つになります

■一つは口から入る飲食物です
■二つ目は鼻と口から出入りしている空気です


その二つの栄養源の特徴の違いですが

(1)一つ目の飲食物は

今日一日食べなくても心臓が止まることはありません。
私も経験していますが断食をやっても心臓が止まることはありませんカラダも動きます。
むしろ、空腹の快感を味わいます。

また、最近では「不食健康法」などもありますが、実際にインドのヨガ行者プララド・ジャニ翁は70年間、不食不飲、排泄しないで生きているそうです。、⇒「参考記事:70年間断食の印ヨガ聖者、科学者も仰天→こちら

(2)二つ目の栄養源は空気ですが
 
この栄養源は私達の鼻と口を塞いだら、すぐに息が切れてしまい、心臓も止まります。
ですから、空気は何もないということではなくて「生命エネルギー」そのものと言えます。

東洋医学ではその栄養源のことを「氣」と言っています。そして、氣(生命エネルギー)が人のカラダを流れる通路を「経絡」(けいらく)と言い、その出入り口を「ツボ」と言います。

「経絡」や「ツボ」も心臓が動いている間は存在しますが、心臓が止まると無くなります、ですから「死体解剖学」を基本といている主流医学では発見出来ない訳です。

(3)二つ目の栄養源の空気の特徴ですが

・空気はいくら使っても、電力会社のように「請求書」が来ませんから無料ですし、値上がりはあり ません。

・空気には個人的空気や国家的空気はありませんし、一つしかありませんので、その一つの空気が地 上の73億人(2016年現在)の心臓を生動させているということになります。

・空気は尽きることがありませんし、人間が造った電気機器のように場所によって電波障害で届かな いということはありません。

・このように三次元の、どのような物質の影響も受けないで心臓を生動させています、ですので、こ のエネルギーは三次元を超えた高次元エネルギーと古人は観ていました。

 その宇宙の根源からの尽きることのないエネルギー(氣)のことを「皇帝内経」では「天の氣」と言っています。近年では「天気予報」が随時公開されていますが、同じ「天気」でも、東洋医学では全く違った意味で捉えられています。

最近、逆輸入され一部の大手企業の社員の健康管理にも取り入れられている「マインドフルネス」(禅瞑想からアレンジ)は(2)の栄養源を調整する一つの方法です。

様々なストレスは(2)の栄養源の流れを阻害し、それがカラダの機能低下となり不調になります。東洋医学ではこれを病気の内因(怒、喜、憂、思、悲、恐、怖、驚などの感情の亢進)と言っています。

以上まとめますと、私達のカラダは二つの栄養源(陰・陽)で成り立っています。口から入る飲食物は今日食べなくても心臓は止まりませんしカラダは動きます。一方の口と鼻から出入りしている空気は、それを食べないと即刻心臓が止まりカラダも動かなくなります。

どちらも大切な栄養源ですが口から入る「食事」だけを栄養源と考えていては片手落ちの栄養概念ということになります。ここに陰・陽のバランスをとる必要があるということになります。

※自律神経の交感神経は陽の働き、副交感神経は陰の働きですから、東洋医学的に診れば自律神経失調状態は「陰陽失調状態」と捉えた方が判り易いのです。

※「皇帝内経」=東洋医学の原典:2600年前に書かれた最古の医学書。
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