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柏駅西口徒歩3分かしわ鍼灸院 MATSUO TAKEMAE

Author:柏駅西口徒歩3分かしわ鍼灸院 MATSUO TAKEMAE

東洋医学と健康長寿
鍼灸医道の源流である皇帝内経(約2600年前=中国最古の医学書)の最初の章では【上古の人は、年百歳をわたりても尚動作衰えず、矍鑠(カクシヤク)していたというのに、今時の人は、五十そこそこで、もはや動作が衰えてしまう。これは、いったいどういうわけなのであろうか】といった一文で始まり、健康長寿の爲の生活の知恵が述べられ、更に高次元的視点から人の健康レベルについても述べられています。
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鍼灸治療患者学ー薬物治療と鍼灸の併用について

2019/03/21 06:29:52 | 鍼灸患者学 | コメント:0件

 薬物治療と鍼灸治療の併用による相乘効果は難しい

鍼灸治療を受けられる患者様の多くは現代医学の常識をもって来院されます。

それに対して鍼灸師は鍼灸学校では一応、現代医学の基礎医学は学んできますが、治療の実際においては東洋医学の常識に従って行います。

現場では最初にお話をしますが、このような意識のズレが治療効果を半減させてしまう場合がありますので、患者様に知って頂きたいことを少しずつ書いてゆきたいと思います。

最初に病氣を治す力ですが、現代医学では「薬で病氣が治る」となっていまが、鍼灸医学では「氣(生命エネルギー)が病氣を治す」となっています。

そこで、患者さまの中には薬と鍼灸の相乘効果を期待されて来院される方々もいられます。

しかし、現場ではそのような相乘効果はありえませんので、予め知っておいて頂きたいのです。

鍼灸効果は、薬を使っている患者様と薬を使っていない患者様とでは大きく違い、薬を使っていない患者様の方が本来の効果を発揮出来ます。

何故、そうなのかと言いますと、薬物治療(化学物質=不自然物)の場合、必ず邪氣が一緒に入るからです。それが副作用と言われているものです。
これもジワジワと増えてゆきますので、ご本人は気ずきにくいのですが。

参照:化学物質が体に入っても、内部は見えませんのでわかりませんが、こんな感じになっていいます。

尚、薬物治療にも様々なレベルがあり、毎日1錠くらいの使用から7~8錠の使用、また、使用年数など様々ですが、その使用頻度によって生命力(自然治癒力、免疫力、新陳代謝機能)が少しずつ低下しますが、極め付けはガンにおける抗がん剤です。

ガンにおける抗がん剤使用と鍼灸治療の併用の例

私の経験ですと、抗がん剤使用中の患者様に対しての鍼灸治療はほとんど歯が立ちません。

両方の併用で同時進行で行ったことがありますが、抗がん剤を一回使用しただけで体は激変する過激な治療です(ちょっと度を越えたら死んじゃうんじゃないかと感じる程でしたが)。

抗がん剤は、あらかじめ副作用も分っていますから副作用止めの薬も一緒に入ります。これでは、薬の雪だるま状態になります。

これに対しての鍼灸治療をおこないましたが、副作用の後始末的な治療になりますので、ガン本体への有効な治療は無理です。

その結果、鍼治療は効かないという話になります。ですから、こういう場合に相乘効果を期待されても、鍼灸師は気の毒です。結局は最初から手をつけない方がよいということになります。

ただし、薬を止めて自然療法に切り替えた場合は有効になります。

これは、抗がん剤に限らず各種の薬も、使用状況にもよりますが、鍼灸治療の効果を半減させてしまう傾向がりますので鍼灸治療を受けられる方々には知っておいて頂きたいと思います。

現場の鍼灸師の多くは、それをわかっていても、なかなか言えないのが現状だと思います。

鍼灸治療は効いていますが薬がそれを邪魔をしてしるのです。

東西医学の融合、とか、併用による相乘効果などという言葉がありますが、現場ではそのようなことはありえません。

人体は自然から生まれた自然物です。自然に生かされている存在です。優しい自然な治療によってのみ自然治癒力は最大限発揮されます。

宇宙法則の【原因・結果の法則】によれば

・自然な方法からは自然な結果が生じる。
・不自然な方法からは不自然な結果が生じる。

ということになり、化学物質(不自然物)からは不自然な結果しか生まれないということになります。

参照:鍼灸医学は氣(生命エネルギー)を対象とした高次元医学です。それによって、体の中にどのような変化が起きているか、こんな感じになっています。

以下~心身一如・人の心は宇宙まで広がる~などを予定
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